ICG負荷試験
ICG負荷試験 ICG検査
目的
薬剤が一定時間内に どれくらい肝臓で除去できるかを調べる
肝臓手術前によく行われる
インドシアニングリーン(ICGの略)を使用して肝臓での解毒機能をチェックする目的で行う
必要物品 準備物品
駆血帯 スピッツ(薬注入前と15分後)ディスポ10cc3本 アルコール綿 23Gトンボ針 廃棄ボックス 22G針 遮光袋 ストップウォッチ
手順 方法 手技
①事前に患者へ説明し食事薬などたべず前日よりNPOとする
②点滴もしないようにする
③当日朝6時ころに体重を測定しその後より最低2時間は安静にしてもらう
④8時ころになったらNPO安静を守っているか確認しDrを呼ぶ
⑤Drが体重から薬の量を計算し薬剤を吸う
⑥患者のところで採血を行う(薬剤注入前採血分)
⑦薬剤をDrにわたしDrが駆血帯をはずし注入する
⑧看護師は採血されたディスポに22G針をつけて薬剤注入前用のスピッツに血を入れる。
⑨薬剤注入後からストップウォッチにて15分計る
⑩15分安静をさらに説明し15分後反対の手から採血を行う
その後食事をだし安静介助ok
⑪遮光袋にいれ検査室へ運ぶ
変更や追加などあればぜひ下よりおねがします。細かいことでも結構です。こうだったかもでも結構です。名前はペンネームでお願いします。150文字で入らなそうな場合は右下のメール欄からお願いします。またサイトを見ていただいている方で答えられるものがあれば答えていただけたら嬉しいです。みんなで解決していけたらいいと思っています。
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- 最終更新:2012-07-31 13:45:18