PTCD(PTBD)管理
PTCD管理
PTCD挿入介助については下記参照
PTCDとは=経皮経肝胆管ドレナージで皮膚から肝臓を貫き、胆管(胆嚢穿刺はPTGBD)を刺す方法のこと
挿入直後から48時間まで観察項目 観察ポイント
帰棟後+帰棟1時間後バイタル→問題なければ通常バイタル
(指示がある場合は指示通りv・s)
T P BP SAT ミタゾラム(ドルミカム)による鎮静からの覚醒状況(呼吸など)
PTCD挿入部の出血の有無 ドレナージの性状(多少の出血は肝臓を刺しているのであるはず)
テープの固定の確認 安制度の確認(半覚醒から覚醒するまでは幾度か説明する)
覚醒がいまいちな時はドレーン抜かれないように注意!!転倒注意!!
それ以後は通常バイタルまたは医師の指示に従いバイタル
術後2・3日は急な出血の危険がありドレーンは適時チェックしていく
急に1000以上の出血の危険あり(訪室時パック内に1000cc(満タン)にたまっていたり、、、。)
PTCDドレーン挿入部の観察事項
(出血の有無、浸出液の有無、発赤の有無、疼痛の有無)
・出血 =いままで出血していたときはそれと変わりないか確認。必要時前の勤務の人に見てもらう。 新たな出血か?おくりがなく出ているときは血圧・意識レベルを測り医師コール 出血によるコアグラで閉塞の危険あり ・浸出液=医師コール。胆汁なためガーゼではだめ。皮膚保護剤などをしないと皮膚が荒れる
※バリケアウェハーなど使用
※必要時パウチにて保護をおこなう
・発赤の有無、疼痛の有無=感染兆候発熱・データなどチェックし連日観察+洗浄していく。
PTCD排液の確認
(性状、量がでているか、出血の有無、感染の有無、)
PTCDを持って退院する患者への指導方法
通常パンフレットを使用し指導を行う
1)PTCD(経皮経肝胆道ドレナージ)とはどのようなものか患者に再度看護師から説明する。
胆石や腫瘍などで胆道がつまり胆汁が排出されなくなった場合に、体の外から皮膚・肝臓を通して胆道内に管を 通し、そのチューブから持続的に胆汁を体外に排泄することで黄疸を軽減させる治療法です。
(患者さんのわかる言葉を選び理解できるまで説明を行う。)
2)カテーテル管理のポイントを伝える
①排液バッグは流れをよくするために、体に入っているチューブの位置より低い位置にくるようにすること。
②またチューブが折れたりねじれたりしていないか定期的にチェック。
③排液バッグがいっぱいになる前に早めに排液をしてもらう。
④排液をするときに色・出血・にごり・量・臭いを観察。
⑤チューブの固定の長さを毎日観察。
3)PTCD挿入部の清潔を保つ。
DrよりOKが出ればシャワー可となるが、通常管理として石鹸を使用しドレーン周囲をよく洗う。
テープ固定については、2か所テープを貼れるようにして

のように貼り衣類で折れ曲がらないような位置に貼れるように指導する。
※テープかぶれしないよう毎回別のところに貼るよう指導する
PTCD固定板については外来にて交換を行っていく(自分のところでは)ためはがれなければ交換しない。
入浴は退院後1カ月以降Dr診察後より可能となる
4)胆汁パックの排液
①胆汁パック内に半分くらい胆汁がたまるとチューブに負担がかかるので早めにトイレに捨てるよう指導。
②排液バッグに触れる前と後は手洗いを。
③胆汁を捨てた後は排液口をウェットティッシュ(アルコール入り)で拭くようにする。
※排液バッグの汚れが目立ってきた場合や、漏れが見られる場合は外来にて交換できますので、遠慮せずに連絡 をして下さい。と説明
異常時 の連絡先を伝えておく(パンフレットなどにて)
発熱 感染兆候(排液が緑色になる) PTCD挿入部からの浸出液もれ ドレーンの量が減ってきた(閉塞)
テープかぶれしてきた(事前に対処法を伝えておく)痛みの出現時 などの時に連絡するように説明する
+レッグパックの説明
指導に関して
※本人が高齢または別の理由で理解が不十分なときはキーパーソンに指導を行う。
連日というわけにいかないためどこまでできたのかどこが出来ていないのかしっかりと記録に残し次に指導するひとが分かるようにしておく
変更や追加などあればぜひ下よりおねがします。細かいことでも結構です。こうだったかもでも結構です。名前はペンネームでお願いします
- 最終更新:2011-11-02 09:34:22