IVHポート穿刺の介助

CVポート穿刺
看護師手順
参照


 
必要物品 準備物品
消毒キット 消毒液(0.05%ヘキザックまたはイソジン)滅菌手袋 ガーゼ
ポート針(ニプロコアレスイードルセット)ヘパフラッシュ2本
5mlシリンジロックタイプ2本 シュアプラグ サージット
固定用テープ(シルキーテックス)採血時は(スピッツ+22G針)

穿刺介助 手技 手順 方法


30分前に穿刺部にペンレスを張る(医師の指示あり)

穿刺部を十分に露出させ皮膚のトラブルの有無を確認

滅菌手袋を渡す。ガーゼを準備

消毒キットに消毒液を入れる(医師が消毒を行う)

ポート針・シュアプラグを渡し、医師が針を垂直に穿刺する。

その後採血をする場合はロック式シリンジを渡し採血後採血用スピッツに入れる

へパフラッシュ・ラインを清潔に医師に渡す

挿入部をサージットで固定。
 ラインの屈曲不安定にならないように固定しテープで保護する

※CVポートカテーテルには先端孔型のオープンエンドタイプと、逆流防止機能をかねた側孔がつき、先端がふさがったグローションタイプ(特殊な採血方法により採血可能=「アドレスバーのhttp://の後に「www.tama-irount.com/lecture/catheter.htm」参照)先端に逆流防止弁のみのあるタイプがあり先端に逆流防止弁のみのあるタイプのオルカCVキットのようなタイプのCVポートでは逆流防止弁があり側溝もないため採血は行えない。ただしヘパロックが必要ないという利点がある

注意点 留意点

ポート部皮膚に熱感・腫脹・疼痛がないか確認
ポート部に血腫・皮下出血がないか確認。

参照



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  • 最終更新:2012-08-02 03:35:08

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