輸血FFP
新鮮凍結血漿(FFP-LR)
FFP :新鮮凍結血漿
LR :白血球除去処理済みの略語(LR)
保存温度:-20℃以下
保存期間:1年
有効期限:溶解後3時間
1単位 :
施行
手技 手順 方法
輸血同意書の確認
①FFPが準備でき次第、輸血部より連絡あり、すぐ使うかどうか確認するためいちど電話を切る
②DRにFFPを今あげていいかを確認する
③OKであれば輸血部へTEL。 だめであればまた午後なり時間調整する
④輸血部へ行き、FFPを病棟へあげる
あげた時点で確認する項目
・患者氏名 血液型 製剤名 単位数 血液製造番号 有効期限 バッグ外観
⑤血液製剤溶解器にて37.0を設定し溶解を行う
(20分くらいかかる)
※溶解温度が低すぎると沈殿が折出しフィルターの目詰まりの可能性
※溶解温度が高すぎるとたんぱく質の熱性変化によりふぃぶ林が編成し使用できなくなる可能性
⑥ラインを確保する
医師にてライン確保を行う
※静脈針は18~20G
※細い針を使用する場合は加圧せず行う。成分がくずれるため
※生食を使用しライン確保をすることが多い。
ラインをつなぐ
⑦医師へTELし、患者認証装置または複数の医療者にて確認をして、医師につないでもらう
・確認事項 患者氏名 血液型 製剤名 単位数 血液製造番号 有効期限 バッグ外観
⑧血液製剤溶解器にて37.0を設定し溶解を行う
(20分くらいかかる)
⑨溶解が完了したらラインをつなぐ
⑩DrへTELし、PDA(患者認証装置)を使用しつないでもらう
(このとき時間どのくらいで落とすかをDrに確認する)
⑪その後5分は副作用のチェックのため患者から離れない。指示速度に関係なくゆっくり落とす
⑫その後15分(投与後から)後に再度訪室し再度副作用症状のチェックを行う
(熱感+発熱、血圧、発疹の有無、倦怠感、嘔気)
⑬点滴速度をゆっくりから指示速度へ変更
⑭終了後記録を残す。
投与時から5分、15分、終了後の状態
投与速度
最初の10分から15分間は1分間に1ml程度で行い副作用症状の観察を徹底
その後は1分間に5ml程度にて投与する
※Dr指示速度があればそれを優先する
合併症 副作用
即時型 (輸血開始後数分から数時間以内)
型不適合の可能性:直ちに輸血を中止し医師へ連絡
アナフィラキシーショック 細菌汚染血輸血(菌血症)
DICなど
遅発型 (24時間以降)
輸血後GVHD(死亡率90%以上の遅発性疾患) ウイルス感染症(下参照)
輸血後紫斑病(頻度は低い:輸血後約1週間経過して、急激な血小板減少、粘膜出血、血尿等があらわれるこ)など
輸血による感染症
HCV HIV HBV 梅毒 回帰熱 ライム病などなど
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- 最終更新:2012-01-18 05:57:27