血糖測定方法

血糖測定方法(テルモ社)


空腹時血糖の正常値
70~110mg/dl

必要物品 準備物品
①血糖測定器
②測定チップ
③血糖測定用針+血糖測定針を打つ器械
④アルコール綿
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事前準備
1)血糖測定器の準備
①血糖測定器の電源を入れる
②血糖測定器に測定チップをはめる
※OKと表示されるのを確認する。
2)血糖測定針を打つ器械の準備
①血糖測定針と血糖測定針を打つ器械を接続する
※このとき血糖測定針を打つ器械の接続下部の矢印の所が血糖測定針の接続部(穴のあいているところ)に来るように合わせて接続を行う

手順 手技 方法

①患者さんに説明する
②左右どちらかの手の指を決めて指を出してもらう
※指の皮膚の厚さなどさわり、針の出すダイアルを調整する
※前回穿刺部とは別の所を選択する
③アルコール綿にて穿刺予定部の消毒を行う
※乾かしてから穿刺する
理由:①消毒をしっかりとさせるため②血糖値が低く出てしまうため
④指に血糖測定針を打つ器械をつけて押すのボタンを押す
⑤看護師の指で患者さんの指を少し圧迫し血液を出す
※しっかりと血液を出す(規定量より少ないと測れないまたは違う値が出てしまうことがあるため)
⑥血糖測定器を血液につけ10秒後に測定完了となる


測定後の観察項目 観察ポイント 観察事項


高血糖時の観察事項
口渇・多飲・食欲不振・悪心・嘔吐・全身倦怠感・多尿・意識障害・頭痛など

低血糖時の観察事項

冷汗・空腹感・脱力感・意識障害・手指のふるえ・動悸・生あくび・頭重感・全身倦怠感など

血糖測定について

測定値が明らかに低すぎる場合や高すぎる場合で意識障害が発生していない場合の対処として
高血糖時
①患者さんに測定まえに何か食べ物を摂取していないかを確認
②300以上やHiなどの時は一応再度再検を行う。
※同じ指の血で構わないのでしっかりと消毒液が乾いた状態+しっかりと血液量が出ている状態で再検を行う
③ゴミ箱周辺の食べ物または冷蔵庫やテレビ台のお菓子などを観察する
※通常糖尿病患者さんは食事制限があるが、中には守れずこっそり食べて黙っている人もいるため。お菓子等を発見した場合は、しっかりと説明をし家族に持って帰ってもらう。
※アメ等に関しては低血糖時に持っていることがあるため仕方がない。
④医師の指示を確認する。
※スライディングスケールの指示や医師コールの指示が通常は指示が出ているためそれにて指示通りに行う
⑤意識障害時、ただちに医師をコール:通常は他の原因での意識障害を疑って医師をコールするが、DMの既往がある人であれば、血糖値も測定を行った方がよい。
低血糖時
①食事(前回の食事)を食べたかを確認・(欠食で血糖降下薬やインシュリンを打っていないかの確認)
②Lo や60以下(医師指示により80以下の時もあり)時は一応再度再検を行う。
※同じ指の血で構わないのでしっかりと消毒液が乾いた状態+しっかりと血液量が出ている状態で再検を行う
③医師の指示を確認する
※ブドウ糖内服指示や糖液注射指示やアメをなめてもらう指示などが通常は入っている
④⑤意識障害時、ただちに医師をコール:通常は他の原因での意識障害を疑って医師をコールするが、DMの既往がある人であれば、血糖値も測定を行った方がよい。
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  • 最終更新:2012-07-31 11:51:32

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