注腸造影方法 介助
注腸造影検査
目的
バリウムをお尻から注入することにより腸の状態や腫瘍の状態を把握する
必要物品 準備物品
防水シート ガーゼ(お尻ふくためなど) 注射器(20cc 30cc 50cc造影剤用) 2.5cc(ブスコパン用)
薬剤ブスコパン 造影剤 (キシロカインゼリー イリゲーター アメゴム アーガイルコネクター ネラトン)
方法 手技 手順
事前準備
・前日下剤MPL眠前内服後よりNPO
・当日排便の状態により追加で下剤使用
透視室にて
①防水シーツを敷く
②医師の指示にてブスコパンを筋注
③左側臥位にてイリゲーターにて造影剤を肛門より入れる。
※高圧浣腸参照
④医師の指示により患者さんに左右に回ってもらい透視を行う
※便意はがまんしてもらう
⑤終了後トイレにてバリウムを排出
※汚れた場合清拭やガーゼで拭きとる
⑥病室にて必要時下剤を投与
※便が排出されない場合や医師の指示があった場合
⑦バリウム便の観察をしていく
変更や追加などあればぜひ下よりおねがします。細かいことでも結構です。こうだったかもでも結構です。名前はペンネームでお願いします。150文字で入らなそうな場合は右下のメール欄からお願いします。またサイトを見ていただいている方で答えられるものがあれば答えていただけたら嬉しいです。みんなで解決していけたらいいと思っています。
- 最終更新:2012-07-31 13:44:49