手術前オリエンテーション方法

手術前オリエンテーション
手術の不安アセスメントなどは

目的

①身体的、精神的、社会的によりよい状態で手術を行えるようにするために行う。
②手術や術後の経過が、理解でき手術を肯定的に受け止めることができ、術後不穏などの合併症を予防するために 行う。

オリエンテーション方法 手順 手技 内容


①手術日 手術開始時間

②手術内容 基本的に医師の手術説明後にオリエンテーションを行う。患者が手術内容や合併症をどの程度理解しているか、疑問があるか、不安を表出出来ているか確認し必要があれば再度医師より手術の説明を行ってもらう。
※医師にはなかなか聞けなかったことを看護師に聞いてくれることもある


麻酔について

①麻酔科Drによる説明があることを説明し、質問等があれば聞いてもらうようにする
手術前に行うことの説明
剃毛 下剤 眠れないときには眠剤の使用が出来ること 点滴の開始時間 当日の欠食 
当日の貴重品を外すことなど
・術後について説明

・ECGモニター 酸素 点滴 バルン ドレーン などが入ってくること 安静がどのくらいまで続くことや
ICUという物騒がしい部屋に入ることがあること などの説明
必要物品について

・手術までに00を用意して下さいと説明する
家族への説明

・当日はいつまでに来てくださいや手術中の待合室についての説明 緊急時の連絡先がつながるように説明
その他
スパイロの結果の悪い人などにスーフルなどの指導

・手術前日より指輪や時計、シップなどはずせるものをはずしてもらうように説明。
指輪がはずせない場合の対処
・石鹸を使用しはずす様に説明
・時間帯によりむくみが引いて外れることがあるため少し様子を見る
(通常前日にははずしてもらう)
・どうしてもはずせない場合はリングカッターを使用しはずすことがある
(ただし跡で修理をしやすいようにシンプルな部分を切断するように心がける)

変更や追加などあればぜひ下よりおねがします。細かいことでも結構です。こうだったかもでも結構です。名前はペンネームでお願いします。150文字で入らなそうな場合は右下のメール欄からお願いします。またサイトを見ていただいている方で答えられるものがあれば答えていただけたら嬉しいです。みんなで解決していけたらいいと思っています。

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  • 最終更新:2012-07-31 13:47:14

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